【最新版】Twitter広告の種類を紹介

広告のプランは頻繫に調整が加えられたり、新しい種類が追加されます。
今回は拡散されていくことで費用対効果がぐんぐん高まる魅力を持つTwitter広告について、現在のプランを紹介していきましょう。
プロモツイート
「プロモツイート」は、ふだんのツイートと同じ体裁でタイムライン上や検索結果ページに表示されます。通常のツイートと同じような表示なのでユーザーに敬遠されにくく、効果が期待できます。
またフォロワー以外に対して配信されるので、幅広くTwitterの利用層に訴求できます。
表示場所により、「プロモツイートinタイムライン」「プロモツイートinサーチ」という名称が付いています。
タイムラインでの表示例
「プロモツイートinプロフィールページ」というプロフィールページ内に掲載されるタイプもありますが、これについてはユーザーが掲載されないように設定することも可能です。
プロモツイートはWebサイトへの誘導やコンバージョン、ツイートに対するエンゲージメント、ブランド認知(インプレッション)など5つの目的に分かれ、それぞれに応じた課金形態が用意されています。
ターゲティング方法は、Twitterが用意しているさまざまな設定が可能です。
なおキーワードに関してはタイムラインにはふだんのツイートをもとに、検索ページにはその時の検索に対してと、利用シーンに応じたユーザーニーズとマッチングした表示になります。
プロモアカウント
プロモツイートがWebサイトやアプリなどTwitter以外のものを宣伝するのに対して、「プロモアカウント」は自分のアカウントにフォロワーを増やすための広告です。
掲載場所はおすすめユーザー、アカウントの検索画面、スマホアプリの場合はタイムラインへの掲載となります。
おすすめユーザーでの表示例
広告クリエイティブは、アカウントのプロフィールの画像が使われます。
掲載されるのは広告出稿者とよく似たアカウントをフォローしているユーザーに対して、加えて広告主のアカウントをまだフォローしていない場合のみです。ですから無駄なく効率の良いフォロワー獲得ができます。
なおプロモアカウントの料金はフォローされた時に発生します。
プロモトレンド
タイムラインやトレンドトピックの上の方、プロフィールページに表示されるのが「プロモトレンド」です。
プロモトレンドは手軽に始められるTwitter広告にあって特殊な存在で、1日1社限定での買い切りとなっています。
表示もキーワードやハッシュタグなので、開催中のキャンペーンなどと組み合わせた広告出稿となります。またターゲティングに関しては国という大きな括りで、細かな設定はありません。
実際にはハッシュタグだけですぐには拡散しにくいので、プロモツイートなどを組み合わせた複合キャンペーンで展開する事例も増えています。
限定枠のために料金はかなり高額です。
ファーストビュー
Twitterの動画広告が、「ファーストビュー」です。
動画広告というだけでなく、ユーザーがその日最初にTwitterにアクセスした際にタイムラインのトップに表示されるという特徴があります。
そのあとも24時間、タイムライン上に掲載され続けます。
こちらも1日1社限定、買い切りの固定価格で高額となっています。
まとめ
上で紹介した四つを改めて整理すると、次のようになります。
〇プロモツイート、プロモトレンド
ターゲットとなるユーザーに対して、手軽に広告をうつことができる。
〇プロモトレンド、ファーストビュー
大きな広告予算が必要で、大々的なプロモーション時に使用。
私たちデジマールで通常扱っているのはプロモツイート、プロモトレンドです。
ビジネスニーズに合ったターゲティングを設定おこない、Twitterならではの短時間でユーザーの心をつかむ広告クリエイティブを作成します。