Microsoftのオーディエンス広告で利用可能なバナーサイズについて紹介していきます。

「最低限どのサイズを制作すればいいのだろう?」

「サイズを網羅していきたいが、どんなサイズが準備されているだろう?」

とお悩みの際に確認できる内容となっています。

デジマールでは、Microsoft広告の運用代行からバナーの制作まで行っています。

Microsoft広告のご相談については、「Microsoft広告運用代行」をご覧ください。

 

◯他媒体のバナーサイズはこちら

Google/Yahoo!ディスプレイ広告の画像・動画サイズ一覧

YouTube広告の動画フォーマット一覧

Microsoft オーディエンス広告の画像サイズ一覧

Facebook・Instagram広告の画像・動画サイズ一覧

X広告(Twitter広告)の画像・動画サイズ一覧

LINE広告の画像・動画サイズ一覧

SmartNews広告の画像・動画サイズ一覧

Pinterest広告の画像・動画サイズ一覧

AmazonDSPの画像・動画サイズ一覧

Logicadの画像・動画サイズ一覧

Microsoftオーディエンス広告の画像サイズ一覧

Microsoftオーディエンス広告で入稿が推奨されている画像のサイズは全部で5つです。

  • 最小画像寸法: 760 x 400 ピクセル
  • 最大画像寸法: 1900 x 1000 ピクセル

の条件を守っていれば、どのような画像でも入稿できます。

ただし以下の縦横比で表示されるため、うまくトリミングされない場合は各サイズに合わせた画像を入稿します。

広告1つにつき、画像は全部で20枚まで設定することができます。

 

縦横比 プレースメント 推奨ディメンション(ピクセル)
1.91 : 1 Microsoft オーディエンス ネットワーク ワイド画像 1,200 x 628 以上
1.78 : 1 Microsoft Edge シングル カルーセル 1,200 x 674 以上
1.5 : 1 MSN 記事内広告 1,200 x 800 以上
1.33 : 1 MSN の小さな見出し 1,200 x 902 以上
1 : 1 Microsoft オーディエンス ネットワークの正方形の画像 1,200 x 1,200 以上

 

参考:Microsoft Advertising|オーディエンス広告画像のベスト プラクティス

利用できる画像の要件

項目 要件
ファイルの種類 JPEG、JPG、PNG、GIF (アニメーションなし)
ファイルサイズ 制限なし

参考:Microsoft Advertising|オーディエンス広告画像のベスト プラクティス

画像以外に必要なアセット

オーディエンス広告を掲載する際は、広告画像以外にテキストのアセットが必要です。

アセット 文字数制限 個数制限
短い見出し 半角30文字 15個
長い広告見出し 半角90文字 5個
広告テキスト 半角90文字 5個
会社名 半角25文字 1個

Microsoftオーディエンス広告入稿のポイント

Microsoftオーディエンス広告の入稿にあたり、いくつかのポイントを紹介します。

Shutterstockの画像を無料で利用できる

Microsoftオーディエンス広告では、画像素材サービス「Shutterstock」に掲載されている画像を無料で広告画像として利用することができます。

多種多様な高品質画像から、広告の内容に合った画像を選択できるので、画像制作の手間、および費用を削減して入稿することができます。

ただし、広告画像はあくまでMicrosoft広告上でしか利用することができない点、Shutterstockから提供されている画像の中には、Microsoft Advertisingポリシーに準拠していない画像が含まれている可能性がある点に注意が必要です。

Shutterstockの画像を利用する手順は簡単です。

オーディエンス広告入稿時に[ストック画像]を選択

Microsoftオーディエンス広告_ストック画像

検索窓で広告に使いたい画像に関連したキーワードを入れて画像検索

日本語ではなく英語で検索したほうが検索の精度が高いため、日本語でよい画像が見つからない場合は英語での検索を試してみましょう。

Microsoftオーディエンス広告_ストック画像を検索

広告で利用したい画像をクリックして選択

画像をクリックすると、上限15枚のうちの1枚として設定されます。1つの広告につきShutterstockの広告は何枚でも含むことができます。

Microsoftオーディエンス広告_ストック画像を選択

参考:Microsoft Advertising|画像のガイドラインとポリシー

画像は配置によってトリミングされることに注意

広告画像は配置によって表示されるアスペクト比が異なります。

Microsoftオーディエンス広告_配置別アスペクト比

基本的には画像にテキストを加えず、どのようなアスペクト比で表示された際も意図通り表示されるような画像を利用するとよいでしょう。

なお、各配置での画像の表示領域を入稿時に設定することができます。

広告画像を入稿後、プレビュー画面の[縦横比の編集]をクリック

Microsoftオーディエンス広告_縦横比の編集

[トリミング]の画面で、画像の表示領域を調整

Microsoftオーディエンス広告_縦横比の編集_トリミング

参考:Microsoft Advertising|オーディエンス広告画像のベスト プラクティス

まとめ

Microsoft広告オーディエンス広告で利用できる画像のサイズを確認しました。

必要な画像サイズは1200×628の1種類、かつShutterstockの画像を利用することができるので、準備の手間なく始めることができます。

サイズ別に画像を入稿しなくてよい反面、トリミングによって画像の表示が崩れてしまわないよう配置ごとの設定には気を遣う必要があります。

Google、Yahoo!ディスプレイ広告に加えて、新しい媒体としてMicrosoftのオーディエンス広告を始めてみてはいかがでしょうか?

デジマールでは、Microsoft広告の運用代行からバナーの制作まで行っています。

Microsoft広告のご相談については、「Microsoft広告運用代行」をご覧ください。