パブリックリレーションズとは?

宮平凌和

パブリックリレーションズとは?

パブリックリレーションズとは、企業の認知を高める目的で行う業務のことです。メディアなどの影響力の大きなソースに、自社の収益や求人情報などポジティブなニュースを提供し、ブランドの評価を高めようとします。

パブリックリレーションズは、以下に挙げる5つの要素で戦略を構成しています。

1つ目は危機管理です。ネガティブなニュースが想定される場合、経営に支障が出ないように、可能な限りコントロールします。万一に備えた管理計画を立てることも含まれます。

2つ目、そのメディアに対応する役目もパブリックリレーションズが果たします。たとえば、プレスやジャーナリストとの良好な関係を築いたり、ニュースにしてもらいたい内容がある時にメディアを経由して発信したり、といった業務です。

3つ目として、CSRとも呼ばれる企業の社会的責任についても、パブリックリレーションズが責務を担います。企業はコミュニティーの一員であり、所属するコミュニティーとの関係を円滑にするよう努めます。また、こうした活動を通じて、優秀な人材を引き寄せる効果やポジティブなイメージを消費者に与えるといったことも可能です。

4つ目は社内のコミュニケーションです。企業の全社員が目指すべき方向を正しく理解するためには、社内のコミュニケーションが円滑である必要があります。パブリックリレーションズは、メールや企業アナウンス、プレスリリースなどのツールを活用してそれを図ります。

最後はイベントのマネジメントです。自社のニュースを外部にシェアするのに、イベントや記者会見などを開催します。その際に、パブリックリレーションズがオーガナイザーを務めるのが一般的です。

パブリックリレーションズの活用事例

パブリックリレーションズには多くの企業が力を入れていますが、ここではその中でも大きな成功を見せた活用事例を取り上げます。

メガネブランドを展開するJ社が良い例です。同社では、PCユーザー向けにブルーライトをカットするメガネを発売しました。メガネというと視力矯正のためのものというイメージがありましたが、その既成概念を破り、新しい役割をメガネに与えることに成功しました。

パブリックリレーションズでは、メガネを使用していない人をあえてターゲットにし、新たな市場の開拓に乗り出しました。従来のメガネユーザー以外の人たちとも関係を新しく構築することができたのが大きな成功要因でしょう。

まとめ

パブリックリレーションズの役割は、端的に言えば、企業と社会の関係性の構築と維持です。具体的には、どのような関係を誰と構築するかで更に細分化されます。

慶應義塾大学経済学部在籍。Webマーケティングのインターンを経て、デジマールに入社。I am grateful for all peole to whom I am related. I wouldn't be here were it not for them.

宮平凌和

慶應義塾大学経済学部在籍。Webマーケティングのインターンを経て、デジマールに入社。I am grateful for all peole to whom I am related. I wouldn't be here were it not for them.

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