エキスパンド広告とは?

宮平凌和

エキスパンド広告とは?

エキスパンド広告とは、マウスカーソルを合わせたり、クリックしたりした時に、バナーが拡大(エキスパンド)して大きく表示される広告のことです。

課金のシステムは、従来のリスティング広告におけるようなクリック単価とは異なり、エンゲージメント単価が採用されています。ユーザーが広告にマウスカーソルを合わせるなどして展開し、アセットを読み込み、表示させるに至って、エンゲージメントの発生と見なされる仕組みです。

画面上に大きく拡大される広告と言えば、フルスクリーン広告という種類もあります。こちらはユーザーの行動にかかわらず、それが埋め込まれたページにアクセスすると、自動的に拡大表示される仕組みです。確かに、通常のバナー広告よりも訴求力は高いのですが、ユーザーが意図しないのに勝手に画面いっぱいに広告が表示されるため、ユーザーに悪感情を持たれやすいというデメリットがあります。

それに対して、エキスパンド広告の場合、興味を惹かれたユーザーが自らの意思で広告を表示させるため、より高いアピール効果を期待できます。

エキスパンド広告は、音楽や動画を使ったリッチメディア広告と一緒に用いられることが多いです。エキスパンド広告とリッチメディア広告の組み合わせはインパクトが大きいため、高いアピール効果が望めます。一方、ユーザーのアクションを阻害することがあるため、マイナスのイメージを与えることもあるのが懸念材料です。

そのため、商品購入や会員登録を促す目的やブランディング目的よりも、エキスパンド広告はユーザーの興味・関心を惹くことを第一の目的とすべきでしょう。

エキスパンド広告の活用事例

エキスパンド広告が活用できるのは、以下のような事例が考えられます。

不特定多数に向けてバナー広告を配信したいが、定形の広告ではなく、オリジナリティを出したい場合が一例です。また、従来の広告の配信も続けつつ、エキスパンド広告を織り交ぜることによって、新奇なインパクトを与えられるでしょう。

また、さまざまなコンテンツをユーザーに見てもらいたい企業にとっても、エキスパンド広告は有効です。従来のバナー広告よりも、多数のコンテンツを一度に無理なく見せることができます。

まとめ

エキスパンド広告はインパクトの大きな広告手法で、上手に活用すれば多大な効果を得ることが可能でしょう。ただし、使い道を誤るとユーザーにそっぽを向かれかねないリスクもあります。また、コストもそれなりにかかるため、運用には広告運用に長けた専門家のアドバイスを得ることをおすすめします。

慶應義塾大学経済学部在籍。Webマーケティングのインターンを経て、デジマールに入社。I am grateful for all peole to whom I am related. I wouldn't be here were it not for them.

宮平凌和

慶應義塾大学経済学部在籍。Webマーケティングのインターンを経て、デジマールに入社。I am grateful for all peole to whom I am related. I wouldn't be here were it not for them.

広告運用代行や各種支援について、
お気軽にご相談ください。
デジマールのマーケティングノウハウをご提供します。

お問い合わせはこちら