1. あいさつメッセージとは
LINE公式アカウントのあいさつメッセージは、ユーザーが友だち追加した瞬間に自動で送信されるウェルカムメッセージです。テキスト・画像・クーポン・リッチメッセージなど多様な形式に対応しています。
なぜ重要なのか
- 友だち追加直後は最もLINEへの関心が高い瞬間。開封率が最も高いタイミング
- 第一印象を決めるメッセージ。ここでブロックされるケースも多い
- クーポン・特典を入れることで再来店・再購入を即促せる
- リッチメニューへの誘導・アカウントの使い方案内に最適
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デジマールではLINE公式アカウント運用のプロフェッショナルが、貴社の目標に最適化された施策を立案・実行します。あいさつメッセージの設計から配信運用・継続改善まで、成果を最大化するための一気通貫の支援をお約束します。LINE公式アカウントの成果向上を目指したい、または運用をプロに任せて効率化を図りたいとお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。貴社の成功を、デジマールが全力でサポートします。
2. 設定方法
- LINE Official Account Manager(管理画面)にログイン
- 「ホーム」→「トークルーム管理」→「あいさつメッセージ」を選択
- テキスト・画像・クーポンなどメッセージ形式を選んで内容を作成
- プレビューで確認後、「変更を保存」で設定完了
※あいさつメッセージは1配信あたり最大5つの吹き出し(メッセージブロック)まで組み合わせて送信できます(テキスト+クーポン+リッチメッセージなど)。

3. 業種別例文
飲食店・カフェ
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美容室・エステ
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EC・通販
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ご質問はこちらのLINEでもお気軽にどうぞ。
不動産
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4. 効果を高める5つのコツ
① 登録直後にクーポン・特典を届ける
友だち追加の動機は「お得な情報を得たい」が多い。登録してすぐに価値を届けることで、ブロックを防ぎます。
② このアカウントで何ができるかを伝える
「このLINEでは〇〇ができます」という案内をシンプルに入れることで、ユーザーが継続フォローする理由を作ります。
③ 行動を1つ促す(CTA)
「クーポンを受け取る」「予約する」など、1つの明確なアクションに絞ります。複数の誘導は混乱のもとです。
④ リッチメッセージ(画像)を組み合わせる
テキストだけより、ビジュアルがあるほうが印象に残ります。クーポン画像・メニュー写真などを合わせて送ると効果的です。
⑤ 文字数を抑える
長すぎるメッセージは読まれません。最初の挨拶は3〜5行程度に収めるのが理想です。
5. あいさつメッセージがLINE運用の起点になる理由
LINE公式アカウントを成功させる企業は例外なく、あいさつメッセージを「ただの自動挨拶」ではなく「友だち追加直後のオンボーディング設計の核」として扱っています。あいさつメッセージは友だち追加直後の最も開封率が高い瞬間に届くため、ここで何を伝えるかが、その後のメッセージ配信のすべてに影響します。デジマールがLINE運用を支援してきた実感として、あいさつメッセージを丁寧に設計しているアカウントはブロック率が半分以下になります。逆に、あいさつメッセージを初期設定のまま放置している企業は、せっかく集めた友だちの大半をブロックで失っています。
あいさつメッセージの開封率は90%超
通常のメッセージ配信の開封率が30〜60%であるのに対し、あいさつメッセージの開封率は90%を超えるケースが多く見られます。友だち追加直後はユーザーがLINEを開いて通知を確認している瞬間のため、あいさつメッセージは「必ず読まれる前提で設計できる」貴重なメッセージ枠です。
あいさつメッセージはブロック率を左右する
友だち追加から24時間以内のブロック率は、あいさつメッセージの質で大きく変わります。情報量を詰め込みすぎたあいさつメッセージはブロックの大きな引き金になります。逆に、特典・できること・問い合わせ動線の3点を簡潔に伝えるあいさつメッセージは、ブロック率を一気に押し下げます。
あいさつメッセージはリピーター育成のスタートライン
あいさつメッセージで「次の行動」を明確に提示することで、ユーザーが2回目以降のメッセージ配信にも反応してくれるようになります。あいさつメッセージは関係構築のスタート地点として位置づけましょう。
6. 業種別あいさつメッセージ例文集(追加版)
前章では4業種のあいさつメッセージ例文を紹介しましたが、ここではさらに6業種の例文と設計意図を解説します。あいさつメッセージは「自社の業種で勝ちパターンを持つこと」が重要なので、近い業種の例文をベースに、自社の表現に置き換えて活用してください。
フィットネスジム・パーソナルトレーニング
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〇〇ジムの公式LINEです。
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トレーニングの質問やプラン相談もこのLINEで受け付けています。お気軽にどうぞ。
フィットネス系のあいさつメッセージは「体験」をフックにした特典が定番です。あいさつメッセージから3タップ以内で予約が完了する導線にしておくと、登録から体験予約までの転換率が上がります。
美容クリニック
〇〇クリニックの公式LINEにご登録いただきありがとうございます。
ご登録特典として【初診カウンセリング無料券】をお渡ししています。
下のメニューからご予約ください。
施術メニュー・料金・症例情報もLINEからご覧いただけます。お気軽にご質問ください。
美容クリニックのあいさつメッセージは「医療広告ガイドライン」に注意が必要です。誇大表現を避け、誠実なトーンで安心感を伝えるあいさつメッセージにしましょう。
整骨院・治療院
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お身体のお悩み相談も、LINEメッセージで気軽にどうぞ。
整骨院のあいさつメッセージは「初回ハードル」を下げる特典が効果的です。LINEなら電話より気軽に予約できる導線を明示しておきましょう。
ECブランド(化粧品・健康食品)
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ECブランドのあいさつメッセージは「初回購入クーポン」が王道です。クーポンに有効期限(7日以内など)を設けることで、即時購入を促せます。
学習塾・スクール
〇〇塾の公式LINEへのご登録ありがとうございます📚
ご登録特典として【無料学習相談+体験授業1回】をご案内しています。
下のボタンからご希望の日時をお選びください。
お子さまの学習相談・教材のご質問もLINEからどうぞ。
学習塾のあいさつメッセージは保護者の意思決定を後押しする内容が重要です。あいさつメッセージで「無料体験」「学習相談」と明示すると申込み率が高まります。
工務店・住宅
〇〇工務店の公式LINEへのご登録ありがとうございます。
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施工事例・見学会情報・住宅ローン相談もLINEで受け付けています。お気軽にどうぞ。
工務店のあいさつメッセージは「資料請求」「見学会予約」「ローン相談」など複数の入り口を持たせると、検討段階の異なる見込み顧客を取りこぼしません。
7. あいさつメッセージと他のLINEメッセージ機能の比較
LINE公式アカウントには複数のメッセージ機能がありますが、それぞれ役割が異なります。あいさつメッセージは「友だち追加直後」専用のメッセージ枠です。他のメッセージ機能との違いを整理しておくと、配信設計の全体像が掴みやすくなります。
| メッセージ機能 | 送信タイミング | 主な用途 | 開封率の目安 |
|---|---|---|---|
| あいさつメッセージ | 友だち追加直後(自動) | 初回挨拶・特典配布・導線案内 | 90%以上 |
| メッセージ配信(一斉配信) | 任意タイミング | キャンペーン告知・新商品案内 | 30〜60% |
| セグメント配信 | 任意タイミング | 属性別ターゲティング配信 | 40〜70% |
| ステップ配信 | 友だち追加から○日後(自動) | 段階的なナーチャリング | 40〜70% |
| 自動応答メッセージ | ユーザー発話に応じて | FAQ自動回答 | 100%(応答型) |
あいさつメッセージの強みは「圧倒的な開封率」と「友だち追加の熱量が冷めないタイミング」で届くことです。他のメッセージ機能と組み合わせ、あいさつメッセージを起点とした顧客育成シナリオを設計しましょう。
8. 現場で見たあいさつメッセージの失敗パターン
LINE公式アカウント運用支援で目にしてきた、あいさつメッセージで陥りがちな失敗パターンをまとめます。あいさつメッセージは一度設定すると放置されがちなので、定期的に見直す習慣をつけましょう。
あいさつメッセージが長すぎてブロックされる
あいさつメッセージに自己紹介・会社沿革・メニュー詳細・営業時間…と詰め込みすぎてしまうケースです。あいさつメッセージは3〜5行以内、長くても300字を目安にしてください。詳細はリッチメニューや別ページに逃がす設計が正解です。
CTAが複数あって行動が分散する
あいさつメッセージに「予約はこちら」「クーポン取得」「公式サイトを見る」「フォローする」と複数のリンクを置くと、ユーザーは行動を選びきれません。あいさつメッセージで促す行動は1つに絞りましょう。
あいさつメッセージにテンプレ文言が残っている
「友だち追加ありがとうございます」の初期テンプレートのまま運用しているケースが意外に多いです。あいさつメッセージは自社の世界観や特典を必ず盛り込み、独自のものにしてください。
友だちの表示名差し込みを使っていない
あいさつメッセージで「〇〇さん、ご登録ありがとうございます」と表示名を差し込むだけで、特別感が大きく増します。デフォルトで搭載されている機能なので、必ず活用しましょう。
あいさつメッセージのABテストをしていない
あいさつメッセージは固定文言にしがちですが、月次でABテストを回せばブロック率は段階的に下がります。テキスト版/画像付き版/クーポン版の3パターンで比較するだけで、勝ちパターンが見えてきます。
特典の有効期限が無くて即購買につながらない
あいさつメッセージで配るクーポンに有効期限を設けていないと、ユーザーは「いつか使えばいい」と先延ばしし、結局使わずに離脱します。あいさつメッセージのクーポンは「7日以内」「今月中」など期限を切るのが鉄則です。
9. あいさつメッセージのKPIと改善サイクル
あいさつメッセージは「設定して終わり」にせず、KPIを設定して定期的に改善することで、LINE運用全体のROIが大きく向上します。デジマールでは以下のKPIをモニタリングする運用フレームを推奨しています。
主要KPI
- あいさつメッセージのクリック率(CTAタップ率)
- 友だち追加から24時間以内のブロック率
- あいさつメッセージ経由の特典利用率(クーポン利用率)
- あいさつメッセージ経由の初回CV率(予約・購入・問い合わせ)
改善サイクル
月次であいさつメッセージの数字を振り返り、CTAの文言・特典内容・吹き出しの構成をABテストします。あいさつメッセージは1要素ずつ変更して効果を測定するのが基本です。半年単位で大幅にあいさつメッセージのデザインを刷新するのも効果的です。
業種別のKPIベンチマーク
あいさつメッセージのKPIは業種でばらつきがあります。飲食店・美容など店舗系はクーポン利用率10〜20%、ECは初回購入率3〜8%、BtoBは問い合わせ率2〜5%を目安にしてください。あいさつメッセージのKPIは業種ベンチマークと自社の数値を比較しながら、改善優先度を決めましょう。
10. あいさつメッセージに関するよくある質問
Q1. あいさつメッセージは何文字までですか?
1つの吹き出しあたり最大500文字まで入力できます。あいさつメッセージは最大3吹き出しまで設定できるため、合計1500文字まで送信可能ですが、実務上は300〜500字程度に抑えるのがおすすめです。
Q2. あいさつメッセージは後から変更できますか?
はい、管理画面からいつでも変更可能です。変更後は次に友だち追加したユーザーから新しいあいさつメッセージが適用されます。すでに友だち追加済みのユーザーには再送されません。
Q3. あいさつメッセージにクーポンを添付するベストプラクティスは?
あいさつメッセージでクーポンを配る際は、「7日以内」など短めの有効期限を設定し、すぐに使える特典にすることがコツです。あいさつメッセージのクーポンは「使う・使わない」の意思決定が遅れるほど離脱します。
Q4. あいさつメッセージの効果はどう測ればよいですか?
管理画面の「メッセージ通数」と「クーポンの利用数」で大まかな効果が測れます。さらに精緻に測りたい場合は、あいさつメッセージのCTAリンクにUTMパラメータを付与し、GA4で効果計測する設計が有効です。
Q5. あいさつメッセージは無料で送れますか?
はい、あいさつメッセージはLINE公式アカウントの全プランで無料配信枠の対象です。一斉配信のように通数カウントの心配なく利用できます。あいさつメッセージを積極的に活用しない手はありません。
Q6. 友だちの表示名を差し込むには?
あいさつメッセージ作成画面の「友だちの表示名」ボタンから挿入できます。「{表示名}さん」のような形でメッセージに差し込まれ、自動的に各ユーザーの名前に置換されます。あいさつメッセージで特別感を演出するために必須の機能です。
Q7. あいさつメッセージで動画を送ることはできますか?
はい、リッチビデオメッセージとしてあいさつメッセージに動画を組み込めます。ただし動画の容量と読み込み速度に注意が必要です。あいさつメッセージで動画を使う場合は30秒以内の短尺・字幕付きが基本です。
11. あいさつメッセージとステップ配信の連携設計
あいさつメッセージ単体ではなく、ステップ配信と組み合わせることで「友だち追加直後の熱量」を長期的なエンゲージメントにつなげられます。デジマールが運用支援で実践している、あいさつメッセージ起点のシナリオ設計を紹介します。
Day0:あいさつメッセージで第一印象を作る
友だち追加直後に届くあいさつメッセージで、ブランド世界観と特典を凝縮して伝えます。あいさつメッセージは長くせず、特典1つとできること案内に絞るのが鉄則です。あいさつメッセージで興味を引いた後、ステップ配信に橋渡しします。
Day1:ステップ配信1通目で行動を促す
あいさつメッセージ翌日、ステップ配信1通目で「あいさつメッセージのクーポンはもう使いましたか?」とリマインドします。ユーザーの行動の有無に応じて分岐させる設計が効果的です。あいさつメッセージで配ったクーポンの利用率がここで一段上がります。
Day3:ステップ配信2通目でブランドストーリーを伝える
ステップ配信2通目では、商品やサービスの背景にあるストーリーを語り、ブランドに対する好感度を醸成します。あいさつメッセージから始まる関係構築の文脈で、押し売り感を出さずに伝えるのがポイントです。
Day7:ステップ配信3通目で再行動を促す
1週間後、ステップ配信3通目で「あいさつメッセージで紹介した特典の期限が迫っています」と再度リマインドします。あいさつメッセージで設定した特典の有効期限と連動させると、駆け込み利用が期待できます。
Day14:通常配信に合流
2週間が経過したらステップ配信を終了し、通常の一斉配信・セグメント配信のフローに合流させます。あいさつメッセージから始まった一連のシナリオがここで完結し、ユーザーは継続フォロワーとして定着します。
12. あいさつメッセージ運用の最終チェックリスト
あいさつメッセージを公開・更新する前に、最後に必ず確認しておきたいポイントをチェックリスト形式でまとめます。あいさつメッセージは多くの友だちが目にする「お店の顔」です。妥協せずに整えていきましょう。
- あいさつメッセージの最初の一文で「店名」「感謝」「特典の予告」が伝わっているか
- あいさつメッセージのCTAが1つに絞られているか
- あいさつメッセージで使用するクーポンの有効期限が明示されているか
- あいさつメッセージのリッチメッセージ・画像が崩れず表示されるか(スマホで実機確認)
- あいさつメッセージの末尾でリッチメニュー・問い合わせ動線が案内されているか
- あいさつメッセージの友だち表示名差し込みを利用しているか
- あいさつメッセージの文字数が300〜500字以内に収まっているか
- あいさつメッセージの想定読了時間が30秒以内に収まっているか
- あいさつメッセージの内容と他のステップ配信・一斉配信の連携が取れているか
- あいさつメッセージの差し替え・改善計画が立っているか
あいさつメッセージはLINE公式アカウント運用において最も投資対効果の高い領域です。現場の経験から断言できますが、あいさつメッセージの磨き込みは、必ず友だち数・ブロック率・CV率に跳ね返ってきます。継続的にあいさつメッセージを改善する文化を、社内に根付かせていきましょう。
13. あいさつメッセージを更にレベルアップさせる応用テクニック
基本のあいさつメッセージ運用に慣れてきたら、応用テクニックを取り入れて差別化を図りましょう。あいさつメッセージは小さな工夫の積み重ねで成果が大きく変わる領域です。デジマールが運用支援で蓄積してきた、効果的なあいさつメッセージの応用テクニックを紹介します。
流入経路ごとに異なるあいさつメッセージを送り分ける
友だち追加経路(QRコード、ウェブ広告、店頭ポップ、SNS)ごとに、あいさつメッセージを変える運用が可能です。LINE公式アカウントのURLパラメータ機能を使うことで、流入経路に応じて異なるあいさつメッセージを表示できます。たとえば店頭で友だち追加したユーザーには「ご来店ありがとうございます」、ウェブ広告経由には「初回購入クーポン進呈」というように、文脈に合わせたあいさつメッセージで関係構築が深まります。
あいさつメッセージにアンケート(リサーチ)を組み合わせる
あいさつメッセージの中で簡単な属性アンケート(性別・興味カテゴリ)を取ることで、その後のセグメント配信の精度が一気に上がります。あいさつメッセージとアンケートを組み合わせる際は、設問を2〜3問に絞り、回答するメリット(追加クーポンプレゼントなど)を必ず添えましょう。
シーズン・キャンペーンに合わせてあいさつメッセージを切り替える
あいさつメッセージは一度作って終わりではなく、シーズンや大型キャンペーンに合わせて切り替えるのがおすすめです。クリスマス、年末年始、ゴールデンウィーク、夏休みなど、消費者の購買マインドが変わるタイミングに合わせて、あいさつメッセージのトーンと特典を変更しましょう。あいさつメッセージの旬度が高まると、新規友だちの「初回行動率」が顕著に伸びます。
あいさつメッセージにスタッフ紹介の動画を入れる
店舗系ビジネスでは、あいさつメッセージにスタッフ紹介の短尺動画を組み込むと「来店前の安心感」が大きく高まります。あいさつメッセージで顔と声を見せることで、リアル店舗への心理的な距離が縮まり、来店率が向上します。
あいさつメッセージの内容を四半期ごとにABテストする
あいさつメッセージの効果検証は四半期に一度、ABテストで実施するのが理想です。AパターンとBパターンで、特典内容・CTA文言・吹き出しの順序を変えて比較し、ブロック率・CTRに差が出たほうを採用していきます。あいさつメッセージのABテストは小さな改善の積み重ねで、年単位で見ると大きな成果差となって表れます。
14. あいさつメッセージ運用のサポート体制づくり
あいさつメッセージの改善を継続的に回すには、社内のサポート体制が不可欠です。担当者が一人だと運用が属人化し、退職や異動でブラックボックスになりがちです。あいさつメッセージの内容・KPI・改善履歴をドキュメント化し、複数人で運用できる仕組みを構築しましょう。デジマールではあいさつメッセージの設計レビューを月次で行い、外部視点を取り入れることでマンネリ化を防ぐ運用を提供しています。あいさつメッセージは小さなテキストですが、企業の顧客体験全体に影響する重要な接点ですので、組織として改善する文化を育てていきましょう。あいさつメッセージの内容を社内の全メンバーが「自社の代表的なメッセージ」として把握している状態が理想です。あいさつメッセージの一字一句に経営判断と顧客理解を込め、の知見を活かしながら毎月少しずつ磨き続けてください。あいさつメッセージは継続的な改善でこそ、その真価を発揮します。
15. あいさつメッセージを起点にした年間運用カレンダー
あいさつメッセージを成果に直結させるには、年間運用カレンダーへの組み込みが不可欠です。デジマールが推奨するのは「四半期ごとにあいさつメッセージを刷新し、3カ月単位でABテスト結果を蓄積していく運用」です。年4回の見直しサイクルで、半年〜1年でブロック率は半減し、初回CVRは1.5〜2倍に伸びる傾向があります。あいさつメッセージは、年間運用計画の中で「最も投資対効果の高い、しかし継続的な改善を必要とするコンテンツ」として位置付けるのが、支援で見えてきた成功パターンです。
16. まとめ
この記事のポイント
- あいさつメッセージは友だち追加直後に送られる最も開封率の高いメッセージ
- 登録直後にクーポン・特典を届けることでブロック率を下げられる
- 「このアカウントで何ができるか」「次にどうしてほしいか」を1つに絞って伝える
- 最大5吹き出し(メッセージブロック)まで組み合わせ可能。テキスト+クーポン+画像の組み合わせが効果的

