01.対応範囲
必要な対応事項はすべてお任せください
Sphereの掲載に必要な事項を、迅速に網羅して対応します。
Sphereを始めるには、まず申し込みを行います。申し込み通過後、ターゲティングの選定、クリエイティブの入稿を経て出稿開始となります。各種SNSで広告配信をする場合、それらのタグ設定やコンバージョン設定が必要です。成果につながるターゲティングの設計、クリエイティブ・LP制作、効果検証のサイクルすべてをお任せいただけます。
02.媒体説明
そもそも、なぜSphereを実施する必要があるのか
ターゲティング
人材サービスが保有するキャリアデータと連携
Sphereと連携する人材サービスのユーザーが登録したデータをターゲティングに利用することができます。このキャリアデータのほかにも、ポイントカードの会員データ、メディアの来訪データなど、ユーザー属性の絞り込みに有効な情報を用いてターゲティングをすることができます。
※キャリアデータを含め、データの取り扱いにあたっては、各関連法令を遵守し、適切な情報セキュリティを確保した安全管理措置を実施しています。また、キャリアデータはすべて匿名化されており、個人の氏名、番地を含んだ住所、電話番号、メールアドレスなど個人の特定につながる情報は含まれていません。
Insight分析
広告配信結果をユーザー属性ごとに詳細分析
Sphere経由で配信した広告が、どのような属性を持つユーザーに配信され、サイト内でどのような行動につながっているのかを詳細に分析することができます。仮説として持っていた顧客像と、成果につながった顧客層に乖離がないか、データを用いて確認することができます。(Insight分析の利用には条件があります。)
配信接続先
国内DSP最大規模の広告在庫
国内の主要なSSPはほぼ接続し、国内DSPでは最大規模となる月間広告在庫3,000億impを突破しています。動画マーケットプレイスとの接続も強化しており、動画広告の在庫が拡大中です。
媒体の特徴
ビューアビリティ
広告の視認性が高い広告枠に絞って掲載
Sphereでは、広告枠面積の50%以上が表示されたインプレッションを「インビュー」と呼びます。過去の配信実績からインビュー率が50%を超える優良な広告枠のデータを蓄積しており、インビュー率が高い広告枠に絞って広告配信するよう設定することができます。
ブランドセーフティ
不適切コンテンツへの出稿をフィルタリング
Momentum社のHYTRA(ハトラ)を活用したブランドセーフティ機能を搭載しています。広告配信の際に不適切なページを配信対象から除外することができます。
アドフラウド
botや不正アクセスを排除
Momentum社のアドフラウド機能と連携し、不正IPやRingerPrint、不正アクセス業者を特定しています。botや不正アクセス、低パフォーマンス媒体への出稿を防ぎ、無駄なインプレッションを排除することができます。
Sphereを実施する際の考え方
Shpereの特徴は、キャリアデータを主とする確定データを用いたターゲティングです。推定データを用いた場合と比較し、意図したターゲットへの広告掲載の割合が大きく拡大します。ブランドセーフティやアドフラウド機能も活用することで表面上のCPMは高騰しますが、これらの機能を使わない場合と比較して有効な広告表示の割合が改善されます。
03.提供価値
デジマールの独自性
透明性
広告配信の透明性を確保するため、レポートを都度共有いたします。
実際にどの広告がどのような成果で配信されているか確認できるよう、媒体から提供されるレポートはすべて共有いたします。これにより、私たちの広告運用に対する信頼性と透明性を高めたいと考えています。
※Sphereの管理画面は公開されていません。
デザイン性
社内のデザイナーが協力し、バナー広告を制作します。
専任のデザイナーチームがバナー広告の制作に携わっています。配信メディアとターゲットに合わせた魅力的で効果的な広告を制作し、お客様のブランドイメージを最大限に高めることができます。
コミュニケーション
他メディアの広告運用も同じ担当者で集約します。
複数の広告媒体を同じチームで一括して管理することで、効率的かつスムーズな広告運用を実現します。コミュニケーションを一本化することで、お客様のコミュニケーション負荷を最小限に抑制します。
スモールスタート
最低出稿予算から配信可能です。
お客様のご予算に応じて柔軟に対応いたします。ただし、Sphereの最低出稿金額には準拠いただく必要がございます。詳しくはご案内いたします。
パフォーマンス
1人の担当者が数件程度の広告アカウントを担当しています。
1人の担当者が多数の広告アカウントを運用し、逼迫することで広告成果を出せなくなることは、本業界で良く聞く事象です。私たちはそれを配慮し、担当者にあまり多くを担当しないようにマネジメントしています。これにより成果達成に集中することが可能です。
掲載内容の設計思想
見込み顧客を正確におさえるターゲティングを設定
連携人材サービスのユーザーデータをはじめ、Sphereが連携する企業・メディアが保有するデータを用いて特定セグメントにのみ広告を配信します。住宅、育児、学生、結婚、コスメなどの生活に近いカテゴリから、ニュース、エンジニア、企業といったビジネス関連のセグメントまで幅広く用意されており、これかをカスタマイズしてターゲティングの設定をしていきます。
ターゲティングごとに異なるクリエイティブを準備
ターゲティングを細かく高精度に設定できるからこそ、広告に触れるユーザーのニーズを明確にしたうえでクリエイティブを制作することができます。汎用的、一般的なコンテンツではなく、そのセグメントならではのコンテンツを準備して情報提供を行うことで、効率的な広告配信につなげていきます。
コンテンツとクリエイティブのテスト
運用開始数か月は、CV数の最大化、CPAの最適化を目標にテストを実施していきます。コンテンツ、LP、クリエイティブのキャッチコピー、クリエイティブのデザイン、のようにCVRへの影響度が大きい要素からテストを実施しCVRを改善していきます。
04.手法・体制
実施しておきたい手法
アクションログキーワード
ユーザーが訪問したサイトの特徴的なキーワードをもとに、500を超えるカテゴリからユーザーへのラベル付けを行い、そのカテゴリ単位でターゲティングできる配信手法です。確定データよりも細かい単位でターゲティングを実施することができます。
静止画フォーマットのサイズ展開
静止画広告ではいくつかのフォーマットで画像を入稿することができます。PCとスマホで300×250のフォーマットは共通ですが、それ以外のサイズで共通のものはありません。重視するデバイスに応じてサイズ展開を実施し、最大限広告が表示される機会を活用できるように準備するとよいでしょう。
動画フォーマットの活用
Sphereは大手動画マーケットプレイス「AppVador」、「TeadsTV」、「UnruryX」との接続しており、動画広告枠の在庫も豊富に持ち合わせています。認知獲得を目的とした動画広告を、キャリアデータ等のターゲティングを用いて配信できる点は魅力です。
SNSへの広告配信
SphereがDSPとして提供しているターゲティングのセグメントは各種SNSでも活用することができます。正確なデータをディスプレイ広告以外にも活用することができ、効率的な広告配信が期待できます。
運用時に見ているポイント(例)
ターゲットに正確に広告表示されたCPMとして他媒体と比較する
正確なユーザーデータを用いており、ブランドセーフティ、アドフラウドにも考慮しているため、1表示あたりの価値が高いという特徴があります。一方で、他媒体と比較してCPMが高い可能性があります。ビューアブルインプレッション数や、サイト流入後の直帰率、滞在時間などのデータ、CVRも含めて成果を総合的に評価します。
よくある質問
- q 広告運用の手数料はいくらですか?
-
a
広告費用の20%をいただいております。
- q 広告費用の最低出稿金額の取り決めはありますか?
-
a
50万円から、となっております。
- q 最短契約期間の取り決めはありますか?
-
a
ございません。ただし、成果をご実感いただくために3ヶ月以上の掲載を推奨させていただいております。
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