01.対応範囲
必要な対応事項はすべてお任せください
Microsoft広告の掲載に必要な事項を、迅速に網羅して対応します。
まずはBingでお客様がターゲットとするキーワードでの検索結果を確認します。
Yahoo!から転載されているものも含め、競合性を把握し、広告表現のポジショニングを決定します。
Yahoo!やGoogle同様に広告表現を拡張表示する「吹き出し拡張機能」での訴求も、テキストに盛り込みます。
出稿するキーワードは、Microsoftにも搭載されているキーワードプランナーでキーワードの拡張具合も含めてピックアップし、
狙う順位と単価感からシミュレーションを行います。
この過程で、Googleでは見つけられていなかったキーワード候補を発見することも多々あります。
02.媒体説明
Microsoft広告の活用が重要である理由
ブルーオーシャン
まだ競合が少なく入札価格が低い状況
Bingで検索していただくと、まだ出稿状況はまばらであることが確認できると思います。
通常はYahoo!やGoogleでトップの位置に付けている企業も、他の企業にその順位を譲ってしまっていることも多々あります。
Yahoo!の転載を期待するのではなく、早めにMicrosoft広告側で整備を進めていくことをお勧めしています。
検索シェア急拡大中
独自のキーワードツールでのシミュレーションも可能
Bing検索利用者数は、ChatGPTブームの追い風もあって急拡大中です。
PCの検索シェアは既にYahoo! JAPANを超えているデータもあり、整備が急務です。
Google/Yahoo!とほぼ全て同じ設定で出稿開始できるので、まずは出稿をお勧めします。
※BingSEOが未対応の方も、Bingウェブマスターツールの設定などお気軽にご相談ください。
ショッピング
Yahoo!からの転載ではないショッピング広告面での掲載
まだ正式には媒体ヘルプでの提供エリアに日本は含まれていませんが、一部の広告主様の広告を確認しています。
システムは利用可能な状態なので、マーチャントセンター含め登録を進めてみませんか？
必要な対応事項は全て弊社側にお任せください。
媒体の特徴
独自の広告表示オプション
フィルターリンク表示オプション
Microsoft広告にある独自の広告表示オプションに「フィルターリンク表示オプション」があります。
構造化スニペット表示のようにカテゴリを選択して、その価格等をリンク先と合わせて掲出することが可能です。
カテゴリを提示しならが金額等を羅列表示できるので、広告視認領域を広げつつクリック率を上げやすい施策となります。
独自の広告表示オプション
行動換気（CTA）表示オプション
SNS広告やディスプレイ広告でよくあるCTAをリスティング広告で表示します。
グレー基調ですが、他の広告との差別化という点で存在感を上げられるため設定します。
サイトリンクほど距離が無い位置に別リンクを設けられるという点もメリットです。
Microsoftショッピング広告
Bing検索結果のショッピング面に唯一掲載
Bing検索結果に掲載されるショッピング面（商品画像が連なっているエリア）で、広告掲載可能です。
こちらの方式はYahoo!からの転載は無く、まだ出稿している企業も少ないためお勧めです。
正式は媒体ヘルプにも対応エリアを日本と表示されていず、これから参入が多くなる想定です。
Microsoft広告を実施する際の考え方
Yahoo!・Googleリスティングからの展開が基本です。
ただし、チャットによる検索結果が近くにあったり、クエリや広告テスト結果が変わってくる傾向があります。
スタートは同じとしつつも、それぞれでしっかり管理を怠らないことが重要です（お任せください）。
03.提供価値
デジマールの独自性
透明性
広告アカウントの透明性を提供するため、ユーザー招待します。
お客様が広告アカウントにアクセスし、実際にどのような広告が配信されているかを確認できるよう、ユーザー招待します。これにより、私たちの広告運用に対する信頼性と透明性を高めたいと考えています。
デザイン性
社内のデザイナーが協力し、バナー広告を制作します。
専任のデザイナーチームがバナー広告の制作に携わっています。配信メディアとターゲットに合わせた魅力的で効果的な広告を制作し、お客様のブランドイメージを最大限に高めることができます。
コミュニケーション
他メディアの広告運用も同じ担当者で集約します。
複数の広告媒体を同じチームで一括して管理することで、効率的かつスムーズな広告運用を実現します。コミュニケーションを一本化することで、お客様のコミュニケーション負荷を最小限に抑制します。
スモールスタート
最低出稿予算の制度を設けていません。
お客様のご予算に応じて柔軟に対応します。最低出稿予算に下限を設けておりませんが、最低手数料がございます。
詳しくはご案内します。
パフォーマンス
1人の担当者が数件程度の広告アカウントを担当しています。
1人の担当者が多数の広告アカウントを運用し、逼迫することで広告成果を出せなくなることは、本業界で良く聞く事象です。私たちはそれを配慮し、担当者にあまり多くを担当しないようにマネジメントしています。これにより成果達成に集中することが可能です。
掲載内容の設計思想
基本的なアカウント構成はGoogle等を踏襲してスタート
既に稼働しているGoogle広告アカウントがあればその構成から始めることをお勧めしています。
ただし、PCの検索数シェアが多かったりチャットで再検索を促すUXがあったりと、Googleとは異なるユーザー動向があることも確認できます。
グループを統合したり、キーワードの拡張度合いを上げたり、パフォーマンスに応じて少しずつ独自のキャンペーン構成へと変わってまいります。
設定できる項目は基本的に全て設定する。
Yahoo!やGoogleでも同様ですが、設定できる項目はデフォルトのまま置いておくのではなく、全て戦略と連携して設定を行います。
Microsoft広告同時の広告表示オプションも同様です。初動から設定し、パフォーマンスへの影響をモニタリングします。
※職種・業界・会社名ターゲティングは、まだ日本市場では対応しておりません。
住所表示オプションの設定
Googleは住所表示オプションの設定は、Googleビジネスプロフィールの設定から引用し、必ずしも望ましい掲載状態を確保できないものです。
Microsoft広告の住所表示オプションは、単体で広告管理側で設定できるので、適切な表示を維持することが可能です。
04.手法
実施しておきたい手法
キーワードプランナーによるキーワード展開の確認
関連性別のグルーピングでキーワードを様々なクエリ展開で教えてくれるので、派生語や関連語の網羅も検索数想定と合わせて整理可能です。また、12か月間のキーワードボリューム傾向や競合性も分かるので、目下の実績と合わせて通期のシミュレーションも精度高く作成できます。
オーディエンス広告の静止画バナーサイズは4パターン用意
*1.91:1（1200×628 px以上）、1.78 : 1（1,200 x 674 px以上）、1.5 : 1（1,200 x 800 px以上）、1.33 : 1（1,200 x 902 px以上）
*必須は1.91:1のみですが、レスポンシブ形式によるため、きれいな掲載を確保するためには4つ用意するとより良いです。
入札ランドスケープによるポテンシャル確認
入札価格をどの程度上げることでどのくらいのトップインプレッションやクリック数を得られるか、実績をもとにした詳細シミュレーションが可能です。コンバージョン効率の数式と合わせることで、直近の正しいシミュレーションを敷くことができます。
品質スコアのモニタリングと改善
広告の競争力を測る指標で、Google同様「推定クリック率」「広告の関連性」「ランディングページの利便性」の3要素で構成されています。この指標が高いことも旗印にして、最適化の取り組みを評価する体制としております。
本命キーワードのインプレッションシェアのモニタリング
検索連動型広告は、その掲載順位のインプレッションシェアが肝となります。特に、ユーザーからの「お支払い」が起こるよりも前段階となるコンバージョン地点をもったプロモーションの場合、ユーザーはそこまで低い順位の広告（検索SEOの下部）にまでスクロールして閲覧をして、と動かない可能性が高く、上位インプレッションを維持していることがCVRにとって重要となるケースが多いです。
MIcrosoft Clarityでのユーザー動向確認
MIcrosoft Clarityは、どのキャンペーンから訪問したユーザーがどういった行動をとったのか、ヒートマップで確認するだけでなくビデオでも確認できます。UXの確認に、実物の人間に大がかりな仕掛けを付けてアイトラッキング分析を行う慣習がありますが、Clarityならタグを入れるだけで自然な計測状態で録画可能です。
運用時に見ているポイント（例）
入札ランドスケープによる目下のシミュレーション
広告を掲出してしばらくすると入札単価の設定移管でどの程度トップインプレッションやクリックが拡大する見込みか、出稿を踏まえてある程度正しい推測を立てられるようになります。ご予算と効率のポテンシャルを鑑みながら、運用のコントルールに反映していきます。
最適化スコアに連動してレコメンドされる各種施策
媒体から提案のある最適化スコアの施策は、100%の状態を維持できるように確認し採用・不採用と順次判断します。
スコアを落とさないようにしたい意図と、新しい機能が順次リリースされている状態のため、キャッチアップを漏らさないように管理を続けていくべき指標となります。
データが集まる構成ならポートフォリオ入札戦略も検討
複数のキャンペーンで統合して指標に対するアロケーション含め稼働する「ポートフォリオ入札戦略」。
キーワードの粒度や、その他要素を鑑みて統合管理して最適化すべきと判断できる際には、
「クリック数の最大化」「コンバージョン数の最大化」「対象CPA」「目標広告費用対効果に基づく入札」「目標インプレッションシェアによる入札」のなかから選択して設定します。
よくある質問
- q 広告運用の手数料はいくらですか？
-
a
広告費用の20%をいただいております。
- q 広告費用の最低出稿金額の取り決めはありますか？
-
a
ございません。ただし、広告運用手数料の最小金額を￥50,000/月とさせていただいております。
- q 最短契約期間の取り決めはありますか？
-
a
ございません。ただし、成果をご実感いただくために3ヶ月以上の掲載を推奨させていただいております。
- q いま現在の広告運用状況のアカウント診断（セカンドオピニオン）は可能ですか？
-
a
はい、無料にて行っております。
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