01.対応範囲
あらゆるカートのフィード連携に対応
専門性+スピード
Googleショッピング広告の配信に必要な対応を迅速に行います。
Google Merchant Centerでの商品データ(フィード)の最適化は必須です。狙いたいキーワードが含まれているか、掲載時の見え方は適切かを考慮しながら調整します。Shopify、futureshop、MakeShop、ecforce、BASE、Stores、カラーミーショップなどで構築したECサイトからの連携にも調整対応します。また、ショッピング広告で利用する画像にはオーバーレイ要素を含むことができない点にも注意が必要です。
02.媒体特徴の理解
Googleショッピング広告の活用が重要である理由
リーチ
商品の登録情報をもとに自動で幅広く広告掲載
ショッピング広告にはキーワードの設定が必要ありません。Merchant Centerに登録されている商品であれば即日で広告を開始することができます。商品ページの情報をもとに自動で広告掲載が進み、手軽に商品のリーチを拡大できます。ROASの悪い商品の広告掲載を停止したり、非効率な広告掲載となっている検索語句を除外設定したり、手動での柔軟な調整も可能です。
ターゲティング
商品と相性のよいオーディエンスに絞って広告掲載
ディスプレイ広告やファインド広告と同様に、ユーザーの属性や興味関心を絞り込んで広告掲載することができます。リターゲティングでの配信も可能です。もちろん、地域や時間帯、デバイスでも絞り込めるので、商圏、商品の特性や想定する購入フローを加味して、適切なタイミングでの広告掲載を実現できます。
ショッピングタブへの掲載
商品の補足情報もアピールポイントに
ショッピング広告の大きな特徴として、Googleの「ショッピング」タブに広告掲載されることが挙げられます。ショッピングタブでは商品名に加え、価格やブランド名、商品の評価、新品・中古、セール中といった補足情報で商品絞り込みができます。ユーザーが求める条件に合致した商品として広告が掲載されれば、高いCVRが期待できます。
ブランドを守りながらリーチを拡大
配信面の安全性
Googleの検索結果にのみ掲載されるので安心
ショッピング広告は、Googleの検索広告ネットワークにのみ広告掲載されます。Googleサービス内でのみ広告掲載されるので、ブランド毀損となる広告面や表示崩れの心配がなく安心です。
ランディングページ不要
直接商品ページに遷移
ユーザーがショッピング広告をクリックすると、広告商品の商品ページに直接遷移します。商品ごとにランディングページを作成する必要がないので効率的です。Merchant Centerの登録情報を変更することで商品ページに併せてショッピング広告の掲載内容も自動で切り替わるので、広告とランディングページで表記が異なるといったミスを未然に防ぐことができます。
Microsoftショッピング広告との互換性
Google広告からMicrosoft広告へデータインポート可能
検索に連動したショッピング広告を掲載できるのは、Google広告とMicrosoft広告のみです。Microsoft広告にはGoogle広告の設定を自動連携する機能があります。広告配信の最適化は配信ボリュームの大きいGoogle広告で行いながら、Microsoft広告にも掲載してさらなるリーチ拡大を図ります。
Googleショッピング広告を実施する際の考え方
Googleショッピング広告は検索キーワードでのターゲティングができないので、Merchant Centerでの商品登録、配信オーディエンスと条件の設定が肝心です。広告が狙っている検索語句に掲載されない場合、商品データフィードの内容を見直します。
03.提供価値
デジマールの独自性
透明性
広告アカウントの透明性を提供するため、ユーザー招待します。
お客様が広告アカウントにアクセスし、実際にどのような広告が配信されているかを確認できるよう、ユーザー招待します。これにより、私たちの広告運用に対する信頼性と透明性を高めたいと考えています。
デザイン性
社内のデザイナーが協力し、バナー広告を制作します。
専任のデザイナーチームがバナー広告の制作に携わっています。配信メディアとターゲットに合わせた魅力的で効果的な広告を制作し、お客様のブランドイメージを最大限に高めることができます。
コミュニケーション
他メディアの広告運用も同じ担当者で集約します。
複数の広告媒体を同じチームで一括して管理することで、効率的かつスムーズな広告運用を実現します。コミュニケーションを一本化することで、お客様のコミュニケーション負荷を最小限に抑制します。
スモールスタート
最低出稿予算の制度を設けていません。
お客様のご予算に応じて柔軟に対応します。最低出稿予算に下限を設けておりませんが、最低手数料がございます。
詳しくはご案内します。
パフォーマンス
1人の担当者が数件程度の広告アカウントを担当しています。
1人の担当者が多数の広告アカウントを運用し、逼迫することで広告成果を出せなくなることは、本業界で良く聞く事象です。私たちはそれを配慮し、担当者にあまり多くを担当しないようにマネジメントしています。これにより成果達成に集中することが可能です。
掲載内容の設計思想
目標に応じた入札戦略を設定
標準のショッピングキャンペーンでは、「クリック数の最大化「拡張クリック単価」「目標広告費用対効果」を目標に応じて設定します。スマートショッピングキャンペーンでは「コンバージョン値の最大化」を活用します。
ROASを見据えた掲載内容
Google Merchant CenterからGoogle広告にすべての商品は同期せず、ROASの合わない低単価商品や広告対象ではない消耗品等を省きます。あらかじめ配信対象外商品を選定しておくことで、配信初期から無駄のない広告配信が可能です。
モニタリングでのオーディエンスセグメント追加
配信を絞り込まない「モニタリング」の設定でオーディエンスセグメントを設定しておくことで、どのようなユーザー層でどのような成果がでているのかを数値で確認することができます。キーワードの設定ができない分、オーディエンスセグメントでの情報収集が広告配信の付加価値となり、商品購入者分析に役立ちます。
商品フィードの商品名の構造
「ブランド+商品カテゴリ+特徴」かつ150文字未満を推奨しています。
リマーケティングリストを追加
すでに商品に関心を示している、再度コンバージョンを達成する可能性の高い購入者にリーチするため、必ず設定します。
04.運用手法の事例
実施しておきたい手法
除外キーワードの設定
ショッピング広告の自動配信は便利ですが、商品購入からかけ離れた検索語句に広告掲載されることがあります。目視やルール設定にて成果の悪い検索語句を除外設定します。また、ECモール名が掛け合わさった検索語句での広告掲載が多くなる可能性があり、成果に応じてECモール名をフレーズ一致で除外キーワード設定することも効果的です。
指名検索が増えるタイミングでの配信強化
テレビ番組やYouTube動画への出演時、テレビCM配信時など、一時的に指名検索が増えるタイミングがあれば、ショッピング広告は広告効果高く配信できる可能性が高まります。商品を見た人が、ショッピング広告の画像を見ることで確実に商品を認識することができ、取りこぼしなく商品ページに誘導することができます。
P-MAXキャンペーンの導入
費用対効果が特に高い商品や、認知拡大を狙っていきたい商品は、Googleの様々な広告面に広告掲載できるP-Maxキャンペーン(旧スマートショッピングキャンペーン)の導入を検討します。P-MAXキャンペーンもMerchant Centerが接続されており、広告アセットが準備できればすぐに配信を始めることができます。
対応メンバーのご紹介
その他、以下業種での対応実績がございます。
- 食品・農林・水産
- 電子・電気機器
- 専門店
よくある質問
- q 広告運用の手数料はいくらですか?
-
a
広告費用の20%をいただいております。Merchant Centerへの接続も、特殊な開発が必要なケースでなければ別費用はいただいておりません。
- q 広告費用の最低出稿金額の取り決めはありますか?
-
a
ございません。ただし、広告運用手数料の最小金額を¥50,000/月とさせていただいております。
- q 最短契約期間の取り決めはありますか?
-
a
ございません。ただし、成果をご実感いただくために3ヶ月以上の掲載を推奨させていただいております。
- q いま現在の広告運用状況のアカウント診断(セカンドオピニオン)は対応可能ですか?
-
a
はい、無料にて行っております。
- q 広告掲載にはスマートショッピングキャンペーン(P-MAX)を活用しますか?
-
a
状況に応じて判断いたします。※スマートショッピングキャンペーンは2023 年 9 月まででP-MAXへアップグレードされました。詳しくは、お問い合わせください。
- q ショッピング広告はGoogle検索結果以外にも掲載されているものですか?
-
a
Google検索の[ショッピング]タブと[画像]タブ、またYouTubeやパートナーサイトにも表示されています。また、P-MAXでは加えてGmail・Discover・Google ディスプレイ ネットワーク・マップ・アプリ等にも掲載されます。
- q 商品評価(星)は、どのように表示されているものですか?
-
a
販売者サイトだけでなく、サードパーティのアグリゲータや評価サイトなど、さまざまなソースから評価とレビューデータを集計しています。
- q 無料でも掲載できると聞いたのですが?
-
a
ポリシーに準拠していれば、広告枠の下のオーガニックのショッピング面に掲載可能です。Merchant Centerで設定します。
- q ポリシー面で気を付けるべきポイントはありますか?
-
a
返品と払い戻しのポリシーがウェブサイト上で簡単に見つけられる状態にする必要があります。返品や払い戻しが不可でも大丈夫ですが、その旨を明記するリンクへフッター等から飛べるようにしてください。
- q スマートショッピングキャンペーンとは何ですか?
-
a
ショッピング広告とディスプレイリマーケティング広告を組み合わせたものです。入札戦略に「コンバージョン値の最大化」が利用できます。※スマートショッピングキャンペーンは2023 年 9 月まででP-MAXへアップグレードされました。詳しくは、お問い合わせください。
- q スマート ショッピングキャンペーンでも掲載する商品と掲載しない商品とで切り分けることはできますか?
-
a
はい、できます。
※スマートショッピングキャンペーンは2023 年 9 月まででP-MAXへアップグレードされました。詳しくは、お問い合わせください。
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