広告

シネアド

シネアドは映画本編上映前に上映される動画広告です。大画面 & 高音質での専念視聴を担保できる唯一無二の媒体で、記憶に残る深い内容を伝えます。食品、アパレル、結婚式場、不動産など様々な業界で認知獲得、ブランディングを目的に利用されています。

01.対応範囲

必要な対応事項はすべてお任せください

シネアドの上映に必要な事項を、迅速に網羅して対応します。

シネアドを上映する場合、まずは事前考査に通る必要があります。そのうえで広告の企画、撮影、制作を実施し、どの映画館、作品で上映するかのプランを決めていきます。素材考査に通れば上映準備は完了です。上映期間中はGoogleアナリティクスでサイト流入数や目標指標への影響を分析。上映期間後は入場者数等が記載された上映報告書を提出いたします。

お問い合わせ

02.媒体説明

そもそも、なぜシネアドを実施する必要があるのか

ブランドリフト

商品イメージへのポジティブな影響

シネアドは他メディアと比較してフリークエンシーが限られているものの、商品認知の拡大、意向形成、ブランドへのイメージ向上のいずれにも効果を発揮します。特に意向形成に圧倒的なインパクトがあります。また、「自分向けのブランドである」というブランドへの共感を生み出す力が他メディアの数十倍あり、消費者との深い関係を作り出すのに大きな役割を果たします。

来場者層

購買意欲旺盛でトレンドに敏感な層にリーチ

映画館の来場者は高付加価値商品を積極的に購入し、新商品への感度が高い層であることが明らかにされています。モノに対するこだわりが強く、日常的に利用するものでも、よりプレミアムな商品を購入したいという意欲を持っています。多少値が張るものでも、そこに価値を見出すことができる感性を持っており、ちょっと上のプレミアム感を楽しむ余裕のある消費者にリーチすることができます。

SNSでの拡散

来場者の高いSNS利用率が拡散につながる

映画館の来場者はSNSの利用率が高いことがわかっています。SNSの閲覧はもちろん、投稿にも積極的です。印象深い広告を上映することで映画のことだけでなくシネアドに言及した投稿が拡散される可能性があり、シネアド上映以上の認知効果を狙うことができます。

媒体の特徴

スポット上映

期間や映画館、作品を自由に選んで上映

「スポット上映」は期間や映画館、作品を自由に選び、2週間単位で上映できる方式です。商材のターゲット層が多く来場している映画館や作品を選ぶことで、効率的に広告を掲載することができます。

レギュラー上映

月額費用を安価に抑え、地域に根差した広告を展開

「レギュラー上映」は期間と映画館のみを指定し、作品は指定しない上映方式です。作品を指定しない分、スポット上映よりも月額費用を安価に抑えることができます。6ヵ月~と長期間の上映となるため、特定地域で長期間、幅広くリーチを獲得したい場合におすすめです。

専念視聴

大画面 & 高音質の映画館で広告だけが視聴される

シネアドは、チケットに記載されている上映時間から3~6分ほどの間、映画の予告編が流れるまで上映されます。シネアドが上映される頃には来場者が映画を見る心構えでいるため、スクリーンに専念した状態で広告が視聴されます。映画本編開始の直前に配信される「ゴールドスポット」での広告上映も用意されています。

シネアドを実施する際の考え方

シネアドを上映するにあたり、ターゲット層にリーチできる映画館と作品を判断したうえで上映プランを作成します。地域および来場者属性の両方が重要な場合はスポット上映が、地域のみが重要な場合はレギュラー上映が選ばれるケースが多いです。スクリーンでの動画広告上映以外にも、入場者への配布物やポスター掲示、ロビーイベント開催など工夫次第で影響度をより大きくすることができます。

03.提供価値

デジマールの独自性

透明性

シネアド上映結果の透明性を確保するため、レポートを都度共有いたします。

どの映画館、作品で広告上映され、どのような成果が出ているのか確認できるよう、提供されるレポートはすべて共有いたします。これにより、私たちのシネアドに対する信頼性と透明性を高めたいと考えています。

コンテンツ

目標達成につながる広告企画をご提案いたします。

商品・サービスの詳細と目標とする指標を理解した広告担当者がシネアドの企画に参加します。映像作品として優れていることはもちろん、広告として効果を見据えたシネアド企画をご提案いたします。広告担当者は制作チームとも連携し、企画から制作まで一貫したクオリティを担保いたします。

コミュニケーション

他メディアの広告運用も同じ担当者で集約します。

シネアドのほか、複数の広告媒体をチームで一括して管理することで、効率的かつスムーズな広告運用を実現します。コミュニケーションを一本化することで、お客様のコミュニケーション負荷を最小限に抑えます。

スモールスタート

最低出稿予算から配信可能です。

お客様のご予算に応じて柔軟に対応いたします。ただし、シネアドの最低出稿金額には準拠いただく必要がございます。詳しくはご案内いたします。

パフォーマンス

1人の担当者が数件程度の広告アカウントを担当しています。

1人の担当者が多数の広告アカウントを運用し、逼迫することで広告成果を出せなくなることは、本業界で良く聞く事象です。私たちはそれを配慮し、担当者にあまり多くを担当しないようにマネジメントしています。これにより成果達成に集中することが可能です。

掲載内容の設計思想

上映作品を絞りターゲティング

スポット上映の場合、シネアドを上映する作品を絞り込むことができます。過去の傾向や作品の内容から想定される作品ごとの来場者属性を活用し、上映作品を絞り込むことでターゲティングを行います。

上映地域を絞りターゲティング

スポット上映でも、レギュラー上映でも、シネアドを上映する映画館を選ぶことができます。新商品の発売や企業のブランディングなど、全国や首都圏をターゲットとした大々的なプロモーションに活用できるのはもちろん、映画館を絞り込んだ地域密着型ビジネスのプロモーションでも成果が出ています。

シネアド以外の映画館での施策

映画館における広告は、スクリーン上でのシネアド上映に限りません。入場時の配布物手渡し(サンプリング)や、ロビーでのイベント、ポスター掲示、チラシ設置、レストルームでの広告掲示など、映画館というオフラインの環境を生かした様々な施策を実施することができます。

04.手法・体制

実施しておきたい手法

効果の高い素材の事前検証

シネアド上映前に広告効果の高い「勝ちクリエイティブ」を見つけていきます。
例えばYouTube広告を活用し、各クリエイティブの完全視聴率、クリック率、コンバージョン率などの指標から総合的に「勝ちクリエイティブ」を判断します。事前検証をすることで、シネアドで効果が見込める素材に絞り込んで上映を開始することができます。

シネアドのウェブサイト誘導の効果を可視化

シネアド上映期間にウェブサイトへの訪問者の数がどのように変化したのか、どのような属性を持つ人の訪問が増えたのかをGoogleアナリティクスで確認します。
Googleアナリティクスにて計測したいアクションを設定しておき、訪問者数の変化だけでなく、購入やお問い合わせ数など、目標とする数値にどのような影響があるかも分析していきます。

シネアドの効果を最大化するデジタル広告施策

シネアドを上映する映画館や作品に興味がある人、実際に映画を視聴した人をデジタル広告でターゲティングする「シアターターゲティング」を活用し、シネアド上映前後も来館者と接点を持つことができます。映画館で上映した広告を動画広告として配信したり、シネアドに触れた人がクリックしてくれそうな画像、動画広告を配信するなど、目標に応じて配信内容の設計と制作を対応いたします。

運用時に見ているポイント(例)

上映報告書の動員数

シネアドが各映画館、各作品でどれだけ視聴されたかの情報をもとに、数値変動の要因を裏付けしていきます。特定の地域、年齢層、性別におけるシネアド視聴が多いと判断される場合、その偏りがサイトの流入や目標指標にも影響しているかを確認します。

SNSでのシネアドへの言及

映画館来場者の特徴に、高いSNS利用率があります。シネアドの内容が印象的であったり、映画と連携した仕掛けを備えていたりすることで、広告にも関わらずSNS上で拡散される事例があります。また、映画の内容と連動したサンプリング施策も来場者の心に響き、SNSで大きな話題となる事例が多くあります。

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