日本セイフティー株式会社

2021年10月に、ラップポン事業として初めてエンドユーザーに直接販売する商品を出すことになりました。
家庭向け災害用簡易トイレの「ラップポンSH-1」です。
ラップポン事業ではBtoB取引をメインとしていたため、BtoC販売にはこれまでのノウハウが通用しませんでした。
顔の見えない顧客にウェブやSNSを駆使して販売するという経験は弊社の事業全体を通して初の試みだったため、どうやって進めれば良いのか困っておりました。

弊社のウェブサイトについてご相談していた方からのご紹介でデジマールのことを知りました。
その方から「デジマールは細かく状況判断して適切な広告運用をしてくれる」と伺っていました。
ECでの販売は初めてでコンスタントに売れていくかわからなかったので、色々と要望を聞いていただきながらうまく舵取りしていただけるのは魅力的だなと感じていました。

「導線を敷く」ということがとても大事だと学びました。
正直、当初は露出が増えれば売れると思っていましたがそうではありませんでした。弊社商品のように一般認知度の低い商品は、筋道立てて広告を見てもらうことが大事ですね。
また、どのような表現が伝わりやすいのか、人に刺さるのか、どうクリエイティブに表現するのかを一緒に考えていただいた点も助かりました。おかげで売上は前年度比150%と増加させることができました。
今後自社の他商品も広めていくにあたり、ECはもちろん、EC以外においてもどのような視点で商品PRをしていけばよいのか、勉強になっています。