SNS広告運用を対応

Classi株式会社は、株式会社ベネッセホールディングスとソフトバンク株式会社の共同出資によって設立された企業様です。
全国の高校(一部中高一貫校を含む)の2,500校超(全国の高校の2校に1校)に導入されているクラウドベースの教育プラットフォーム「Classi(クラッシー)」を開発・運営されています。

支援内容

SNS広告運用代行

デジマールにお話をいただいた際は、どのような課題感を持たれていましたか?

私は「Classi」のマーケティングを担当して2年目なのですが、これまで当社は、そこまでデジタルマーケティングに力を入れていなかったんです。
「Classi」を販売しているのは、ベネッセコーポレーションの学校向けの営業組織。全国の営業が進研模試をはじめとするアセスメントテストと一緒に、取扱商品の一つとして紹介していただくというのが主な販路でした。
今後は直接営業だけに留まらず、さまざまな顧客接点を開拓したいと考え、Webを使ったマーケティング活動にトライすることにしました。
いくつかのベンダーの方にお話を伺い、その中でも当社の社員が入社する前にお仕事をしたことがあったデジマールさんにSNS広告のサポートをお願いすることになりました。

デジマールへのご依頼には、どのようなご要望がございましたか?

私自身デジタルマーケティングの経験が不足していたので、当初は具体的な依頼というよりも「当社のマーケティング課題に対してどういう解決方法があるのか一緒に考えて欲しい」という形でご相談させていただきました。
一緒に戦略を考えていただきながら、具体的な施策の一つであるSNS広告の出稿に関しても、細田(デジマール代表)さんに、Facebook広告の管理画面の使い方など、一から教えていただきました。
そこから、潜在顧客(先生)向けの「ホワイトペーパーダウンロード」の施策を開始し、併せてSNS広告も開始しました。
想像していたより多くの潜在顧客と接点が築けたため、現在ではセミナーの告知などにもSNS広告を利用し、支援いただいています。

デジマールに運用代行を依頼して成果は上がりましたか?

今回設定していた目標は、潜在顧客のリード獲得数だったのですが、Facebook広告で獲得できたリードは優に200件を超えています。
これは、当社のWeb経由のリード獲得数だと一番多い数値です。デジマールさんにお願いをしていなかったら、このリードを獲得できていなかったので、非常に大きな成果であると考えています。
また、営業が接点を持っていた先生方とは違う先生方と接点を持てるようになりました。元々当社が接点を持てていたのは、学校の中でも進路担当の先生が中心です。
しかし、「Classi」のようなITサービスは、例えば情報の授業を担当されているような違う役割の先生が担当されることも多く、そういった先生たちと新たな接点が持てるようになりました。
運用面では、スピード感が凄く助かっています。SNS広告は新しいトライだったのですが、あまり社内のリソースはかけられず、しっかり企画を練るということが難しい状況でした。そういう部分も酌んでいただきつつ、クイックに対応していただきました。そこは本当に助かっています。他にも、クリエイティブ含めすごく精度が高いです。
当社の状況や施策ごとの目的をきちんと理解していただき、我々が欲しいものを納品いただくことができ、その品質もどんどん上がってきているなと感じます。

今後のデジマールに期待していただいていることはございますか?

お願いしたいことは本当にたくさんあります。
新しいトライとして0から一緒に進めさせていただいておりますので、これをより深めていきたいです。
また、さらに効果をあげるための効果測定方法の確立などの面でもまたお力添えいただければと思います。
その結果から新しいアプローチや施策も見えてくるのではないかと思っております。