純広告とは?

デジマール編集部

1.純広告とは?

純広告とは特定の媒体に広告を掲載するマーケティング手法です。昔ながらの広告はほとんどこのタイプに分類されるといってもよいでしょう。純広告の「純」とは純粋のことですが、もっとも「わかりやすい広告のタイプ」と言い換えてもよいでしょう。

例えばどこかのビルの広告枠を購入して看板を設置するのも純広告に分類されます。Webマーケティングにおいては多くの人が利用するポータルサイトに広告を貼り付けるのがもっとも典型的な純広告のパターンとなるでしょう。

2.純広告の種類

Webマーケティングにおける純広告にはいくつかのバリエーションがあります。種類によって費用・効果に大きな差が出てくる可能性があるだけに利用する際には慎重に検討する必要が出てきます。

もっとも費用がかかる一方で高い効果が期待できるのがリッチ広告です。「マイページジャック広告」とも呼ばれており、ウェブページにおいて大きな面積を占める広告枠を購入して広告を貼り付ける手法です。Yahoo!のような多くの人が訪問するサイトのトップページに非常に目につく大きな広告を貼り付けることで高い宣伝効果を期待することができます。

それから純広告の中でももっとも一般的なのがバナー広告。その名前の通りバナーの広告をページ内に貼り付ける方法です。その広告を見て興味を持った人はそのバナーをクリックすることでランディングページに飛ぶことができます。リッチ広告に比べて費用が安く済むため、工夫次第で非常に大きな費用対効果も期待できるのが特徴です。

現在ではあまり行われなくなっていますが、テキストで広告を行うタイプもあります。文章で商品・サービスの広告を行い、興味を持った人はそのテキストからランディングページへ飛ぶことができます。もっとも安価で行うことができる選択肢でもあります。

テキストと画像をほどよくブレンドさせて作られるのがネイティブ広告です。画像をテキストで説明する、あるいはテキストの内容を補足する形で画像を添付することでより多くの情報を伝えつつ見やすい広告にすることができるのが特徴です。

情報量が多く、質の高い広告を作ることができれば商品・サービスの購入に結びつけやすいのが大きなメリット、また商品・サービスのことをよく知ってもらいたい場合にも適しています。

近年増えているのが動画広告です。Youtubeなどの動画配信サイトで動画広告を配信するタイプです。動画なのでわかりやすい、その商品・サービスの内容を伝えやすい、そしてイメージで購買欲を喚起させることができるといったメリットを備えています。

3.純広告のメリット

こうした純広告のメリットは何と言っても多くの人の目に触れることで知名度の向上に役立つことです。とくにリッチ広告はあらゆる広告の中でもこの点でもっともすぐれたメリットをもたらしてくれるでしょう。

また商品・サービスを企業が直接宣伝する形になるため、アフィリエイトに比べて信用力が高く、その分コンバージョンの達成に結び付きやすくなるのも魅力です。

4.純広告のデメリット

デメリットはやはり費用が高くついてしまう点です。それこそ何百万人もの人が利用するポータルサイトに大きな面積を染める広告を貼るとなるとそれなりの費用がかかるのは容易に想像がつきます。動画広告やテキストのように配信そのものはそれほど費用がかからないものもありますが、その分宣伝効果が弱くなってしまいます。

最初は広告に費用をあまりかけず、注目を獲得していくにつれて少しずつ費用を高めて大々的な宣伝へと切り替えていく…という手順を踏みにくく、最初から費用をかける必要があるため失敗のリスクが高くなる点も要注意です。

またあくまで「多くの人の目に触れる」ことが目的ですから、必ずしも売り上げ増に結び付くとは限らない面もあります。潜在的な顧客層になりうる人が利用するサイト、ページにいかにうまく貼り付けることができるか、戦略的な工夫が求められます。

「宣伝はお金をかければよい」という従来の考え方から脱したうえでWebマーケティングならではの純広告の活用方法が必要でしょう。

5.純広告の注意点

注意点もデメリットと同様、費用がかかる分失敗したときのダメージも大きくなってしまいます。リッチ広告の効果が高いからといってあまり多額の広告費を支払うわけにはいきませんから、広告の内容や企業の経済規模も踏まえたうえで相応しいレベルの純広告の種類を選んでいく必要があります。

また動画広告のように費用があまりかからずに配信できるものは他の宣伝や動画に埋没してしまい届きにくいという問題点もあります。まず広告を見てもらえるためにアピールする必要があるなど、純広告以外のマーケティングが必要になる部分も出てきます。

このように純広告は看板の設置など従来の広告・宣伝の手法をWebマーケティングに導入したものです。それだけに広告本来の特徴を備えている一方で現代のWebマーケティングには向いていない面もあります。長所を捉えつつ欠点をうまくカバーできるように活用方法、種類の選択を行っていくことになるでしょう。


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